INTERVIEW
コミュニケーター歴 約3年
会員制コワーキング
スペース勤務
お仕事歴
- ・金融機関(銀行)
Question 1
現在の仕事の内容は?
ANSWER
コワーキングスペースのレセプション業務を行っています。毎日行う業務としては、利用者の方からの問合せ対応、利用者の方を訪ねてこられる来客の取り次ぎ、郵便物の仕分けなど。さらに、イベント企画運営やPOPの制作、毎月の請求書作成や入金管理といった幅広い業務を2名のチームで行っています。また現在は、これまでの経験を活かして、新しく立ち上がるコワーキングスペースのレイアウト提案などにも参加しています。
Question 2
仕事の魅力、やりがいは?
ANSWER
私たちの仕事は「こうしなければならない」と決まりきったものではないので、「こうしたらいいのでは」とみんなでアイデアを出し合い、形にできる点が魅力です。
また利用者の方との日々の会話やコミュニケーションの中で、自分たちの行いに対して直接うれしい反応や感謝のお言葉をいただけることもやりがいの一つです。
Question 3
アイデア提案の
具体例は?
ANSWER
コミュニケーションを活性化させるために「利用者とのコラボ交流会」の企画・提案を行いました。それまでも交流会は定期開催していましたが、私たちがメインで企画・運営を行なっていたため、参加者が固定化しマンネリ化していました。
そこで、利用者の方に各回持ちまわりで主催と自社紹介をしてもらい、より主体的にコミュニケーションを取ってもらえるよう工夫。結果として参加人数を30%ほど増加させることができました。
Question 4
お客様と接する上で心がけていることは?
ANSWER
1つ目は、何事も簡潔に結論から伝えることです。その際、どうしてその結論に至ったのか、いくつか選択肢がある場合はそれぞれのメリット・デメリットなどをあらかじめ準備した上で、必要に応じてお話するよう意識しています。お客様も忙しい中で、いかに端的に情報を伝えられるかはとても重要だと考えています。
2つ目は、「クライアント」としてではなく「パートナー」として接することです。良い場所やサービスを作るという同じ目的を達成するために、お互いの利害から考えるのではなく、「できることは何か」をまずは考えることで、より良い信頼関係が築けるのではないかと思っています。
Question 5
自分が成長できたと感じる点は?
ANSWER
状況判断能力と責任感が身についたと感じています。イレギュラーな事態に対応する際、常に現場に判断を求められる人がいるわけではないので、どういう順番で対応すればスムーズに解決できるかを考えられるようになりました。また、現場では少人数ゆえにある程度の裁量が与えられるので、自ずと責任感が強くなりました。
SCHEDULE
主な1日の流れ
8:30〜9:00
オープン準備
9:00〜12:30
前日からの引継事項を確認。
随時お問い合わせ対応・来訪者様の取次ぎ等
(遅番の場合は11:00に始業し、郵便物を仕分)
12:30~13:30
ランチ
13:30~17:30
随時お問い合わせ対応・来訪者様の取次ぎ等
他拠点のメンバーとオンラインで業務上の確認や
イベント企画・実施までのMTG等
17:30
終業
(遅番の場合はクローズ準備をし、20:00終業)
※勤務歴、勤務先はインタビュー当時のものです。
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